作業目的 : TeXがWindowsXPでもLinuxでもうまく通らないので調整
実行するとエラーが出て止まってしまうので, インストールしなおし.
platx.exe - アプリケーション エラー アプリケーションを正しく初期化できませんでした(0xc0000022)。[OK]をクリックしてアプリケーションを終了してください。
set PATH=.をした上で texinst を実行すると, 無事インストールが成功.
うまくできたので深く追及はしてませんが, どうやらcygwinの ln あたりが悪 さをしているような気がします. たぶんサーチパスからcygwin系をゴッソリ落 とせばインストールできるような…
teTeXのTEXINPUTS, デリミタが「;(セミコロン)」ではなく「:(コロン)」だっ たのですね. 分からずに苦労しました.
Windowsとファイルを共用するため, どうしたってファイルはSJISになるわけ です. ということで, SJISが通るようにしておかないといけません. また, 利 用しているemathパッケージでエラーが出まくり. ということで, teTeXから導 入しなおすことになりました.
参考にしたのは奥村さんのTeX Wikiです. ただし, インストールしたteTeXは 現時点の最新版であるteTeX-3.0ですが.
tar xvzf tetex-texmf-3.0.tar.gz -C /usr/share/texmf/ tar xvzf tetex-src-3.0.tar.gz -C /usr/src/
cd /usr/src/tetex-src-3.0/ ./configure --prefix=/usr --disable-multiplatform --without-xdvik --without-oxdvik make world
tar xvzf ptex-texmf-2.3.tar.gz -C /usr/share/texmf/ tar xvzf ptex-src-3.1.8.tar.gz -C /usr/local/src/tetex-src-3.0/texk/web2c/
mktexlsr cd /usr/src/tetex-src-3.0/texk/web2c/ptex-src-3.1.8 ./configure sjis make make install mktexlsr
一応これでemathも通るようになったので, 深追いしないことにしますが, も しかするとパッケージの整合性がとれなくなったりしている可能性もありあり なので, 注意したいと思います.
apmとlongrunをどうにかしたいなと思います.
ここを参照しました. /etc/lilo.conf に
append="acpi=off apm=on ide0=ata66 ide1=ata66"という行を追加し, /sbin/lilo を実行した後, ブートセクターを dd で 書き 出してリブート. 無事apmが使えるようになりました.
ここを参照しました.
cd /usr/src/linux make menuconfigでも, 肝心の CONFIG_X86_MSR と CONFIG_X86_CPUID がどこにあるか分からな かったので, 設定を放棄してコンパイル:
make dep clean bzImage modules modules_installすると, make 中にオプションをどうするかを聞いてくるので, 比較的最初に あるこれらのオプションをMからYへ変更. ついでにCPUはCrusoeにしておきま す. あとはじっくり待つだけです. できた vmlinuz-2.4.22 を/bootにコピー して…という地道な作業をしましょう.
ということで, 私は make を走らせて寝ることにします. あとは明日…
[1] tetex-3.0にptex-src-3.1.5をあわせたらエラーを吐いたので, 3.1.8に しましょう. また, これだとdvips(k)のパッチがあてられませんのであしから ず.