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Creation Date: 2001-12-31
Last Update: 2002-01-16

アプリケーション インストール記


以下のようなアプリケーションを入れました. 導入について略記します.
ELisp 関連: .emacs.elはこう設定し てあります.
  1. APEL/FLIM/SEMI: make installだけで通ります. ただ, インストー ル先は /usr/share/emacs/site-lisp/ になってます.
  2. Wanderlust 2.8.1: これもmake installだけで通ります.
  3. Mu-cite/Xcite: これもMeadowを参考にすればよいでしょう. ただ, Wanderlustにキーを喰われてしまったので, xcite-fillはC-cC-d ではなくC-cdに割当てることにしました.
  4. C-sig: emacsからbyte compileをしておきました. .emacs.elにヘッ ダを記述するので, 文字化けを防ぐために, .emacs.elを ISO-2022-JPなエンコーディングにしておきましょう.
  5. SKK-11.6.0: Vineに最初からついてきているようなフリをして, その実起動しないので, 入れなおしました.
  6. skk-azik.el: skkで AZIK配列を実現するelisp. skk-azik.elをどっかに置いてか ら, ~/.skkに
    (setq skk-azik-keyboard-type 'jp106)
    (load "/foo/bar//skk-azik.el")
    と書くだけ. ただ, Jan. 17, 2002時点では2箇所修正してます.
    l315. ("km" nil ("カモ" . "かも"))
    l536. ("wf" nil ("ワイ" . "わい"))
Literate Programming関連:
  1. nuweb: これもmake installで一発だったような.
  2. CBK: makeでいいんだけど, fullpage.styがないと言ってくるので, CTAN searchあた りで拾ってくるといいかも. さらにmoreverb.styがないとも言っ てくるので, こんなところあたりから(googleで検索してひっかかった ここから辿りました)拾うといいかも. あとはcbkを /usr/local/bin/に移動したり, 各種.styファイルを~/.texinputs/ に置いといたり. そうそう. ~/.bashrcに
    TEXINPUTS=.:~/.texinputs//:
    を追加しておきました.
Scientific Tools:
  1. tex2im: 展開してtex2imを/usr/local/bin/に置くだけ.
  2. GSL: ./configure; make; make check; make installで完了. cygwinに 比べるととんでもなくコンパイル時間が短いのに感動.
  3. TeXMacs: ./configure; make; make installでOK. LD_LIBRARY_PATHをうま く設定しておかないとlibguile.so.9が引けなくて怒ります.
Plotting/Graphic Tools:
  1. PyChart: というとで, 簡単に綺麗な棒グラフが作りたくなっ たので(主にバイトの要請), PyChartを入れてみました. これはど こに置いてもPYTHONPATHで指定すれば良いという重宝するつくり となっております.
  2. GMT: 久しぶりにUNIXにinstallした気がします. 今はinstall scriptが 完備していますので, ほとんどデフォルトでOKです. 注意点は4つ. anonymous ftpのためのpassword(要するにメールアドレスですが) をスクリプト中に埋めこまなくてはならないので,
    echo "user anonymous $USER@" > $$
    の部分(2箇所あります)の$USER@を修正しておくこと. rootになっ てから/usr/local/にて実行すること. netcdfもついでにインストー ルすること. そしてMatlabサポート(mex)を外すこと, でしょう.
    あとは環境変数の設定.
    export GMTHOME=/usr/local/GMT3.4
    export PATH=/usr/local/GMT3.4/bin:$PATH
    export MANPATH=/usr/local/GMT3.4/man:$MANPATH
    という感じでしょう. さらに /usr/local/GMT3.4/www/gmt/gmt_services.htmlをブラウザのブッ クマークに加えると幸せになれるというメッセージ付きだったり しますね.
    ついでなので英語版のスクリプト を日本語版にしてみました(まだ 途中ですが). スクリプトの対象バージョンは3.4です.

  3. Gnuplot: gnuplot-3.7.1のソースを展開. 展開ディレクトリに入ってから gnuplot3.7.1+1.2のパッチアーカイブを展開. patch -p0 < gnuplot3.7+1.2.patchにてパッチをあて, aclocal.m4とconfigure をtouchしてから./configure; make; su -c 'make install'で完 了.
  4. Grace: ./configure; make; make installでOK. でもM*tifが要るという ことなので, 先にLessTifを入れておきましょう.
  5. DIA: ./configure; make; make install でOK.
  6. Sketch: ./setup.py configure; ./setup.py build; ./setup.py install でOK.
その他:
  1. GTypist: DVORAK配列の練習をどうしようと思っていたら, こんなのがGNUに あったんですね. 作るのは簡単. ./configure; make; make installです.
  2. xpdf: ./configure; make; make installでOK. どっかにRPMがある気が したんだけど, ないんですかねぇ...
  3. texi2html: 旧版を 見にいったら新版があるぞ, と言われたのでこちらをインストー ル. そのまんまでした(./configure; make; make install).
  4. everybuddy: AIM, ICQ, そしてMSNなメッセンジャーのクライアントです. 日本語化パッチをあてると非常に快適に過ごせます. 私 は ソースをとってきて展開の後, パッチをとってきて
    patch -p1 < everybuddy-20010915-JA.patch
    でOK. あとは configure; make; make install で完了.
    で, 使いかたも件のページにある通り, 設定の文字コードをロー カル: EUC-JP, 相手側: UTF-8 (もしくはShift_JIS)で設定すると うまく通ります. それはもうばっちりです.
    ちなみに私は
    MSN shin_tsubaki@hotmail.com
    Yahoo shin_tsubaki
    ICQ 50812685
    AIM Shinya TSUBAKI
    です.
  5. guile: ./configure; make; make installで完了.
  6. gftp: ./configure; make; make installで完了.
  7. LessTif: ./configure; make; make installでOK. これがないとgraceがコケます(xmgrace ができない). でもって, 次行を.bashrcに追加しましょう.
    LD_LIBRARY_PATH=:/usr/local/lib:$LD_LIBRARY_PATH$
  8. PIL: Sketchに必要なPython Imaging Libraryを作りました. まず展開 した後, cd libImaging; ./configure; makeでOK. make checkす るとxvがなくて叱られます. ついで cd ..; Make -f Makefile.pre.in boot; makeの後, PYTHONPATH=.:./PIL; export PYTHONPATHの後pythonを起動. >>>なプロンプトが出たら, まずimport _imaging, ついでimport Imageをして, エラーがでな ければC-dにてpythonを終了. libraryが完成.
    あとはrootさんの作業. mkdir /usr/lib/python1.5/site-packages/PIL の後, cp *.so PIL/* /usr/lib/python1.5/site-packages/PIL を行えばlibraryは完了. あとはinclude filesのために, mkdir /usr/include/python1.5/PIL; cp libImaging/*.h /usr/include/python1.5/PIL にてコピー.
ゲーム:
  1. LinCity:
  2. FreeCIV:

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